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アベノミクス発動1年後の原田泰 vs 池尾和人激論を文字起こししたよ!日経チャンネルでやってたよ!(その1)

グッグッモーニン!
編集集団WawW ! Publishing代表の乙丸です。

過去の仕事は→ http://thnktnk.jp/achievements/
仕事のご用命は masuno.otoma■gmail.com(■を@にかえて下さい) へ。





■日経チャンネルで、原田先生と池尾先生の討論やってた!

これです↓↓↓
ザ・金融闘論 “異次元緩和”その評価と課題

<内容紹介>
FRBのテーパリング(量的金融緩和の規模縮小)が世界のマーケットの動揺を誘っています。金融危機、政府債務危機からの正常化にあたり、中央銀行がいかに動くべきか、世界が注目しています。そして日本。“異次元の金融緩和”は日本経済再生への好循環の道筋を付けられるでしょうか。消費税率引き上げの影響が懸念されるなか、追加的金融緩和策は必要なのか、出口議論はどのように展開すべきでしょうか。世界的な金融緩和の時代のなかで、中央銀行の役割は。「リフレ派」「反リフレ派」の代表的識者が議論します。

<コーディネーター>
滝田 洋一(日本経済新聞社編集局長付編集委員)

 

<司会>
曽根純恵(日経CNBCキャスター)

 

<ゲスト>
池尾和人(慶応大学経済学部教授)、原田泰(早稲田大学政治経済学術院教授)



・・・すごくないですか!?
以前より金融緩和に大反対をしていた池尾先生と、長年金融緩和の必要性を説いてきた原田先生の討論です。原田先生は、柔和な顔をなさりながら、言うべきことはビシっとおっしゃるので、言論プロレス化必至です☆

なので、文字起こししてみた!



曽根:では改めてゲストの皆さんを紹介したいと思います。まず、慶應大学経済学部教授池尾和人さんです。どうぞよろしくお願いします。

 

池尾:はい、どうぞよろしくお願いします。

 

曽根:まずはアベノミクスへのここまでの評価、簡単にお聞きできますか?

 

池尾:はい、私はねー、アベノミクスはとおりゃんせだと言ってましてですね、とおりゃんせっていうのは行きは良い良い帰りは怖い、怖いけれどもとおりゃんせっていうんですけど、あのとおりゃんせなんですけども。

 

それで、今はいきはよいよいの段階かもしれませんが、帰りのほうが難しいんで、その帰りへの準備が非常に乏しい感じがしてですね、それはちょっと心配だなーという風に思っています。

 

曽根:はい、後ほど詳しく聞いていきます。
さあそして、早稲田大学政治経済学術院教授原田泰さんです。よろしくお願い致します。

 

原田:はい、よろしくお願いします。

 

曽根:ここまでの評価、まずは一言で言うといかがでしょうか?

 

原田:はい、まあアベノミクスでうまくいっていて、景気はよくなってですね、でまあ人手不足だという声まで上がっている。

 

じゃあこういう状況に、野田総理と白川総裁のコンビの時にこういう状況になったかというと、そういうことはありえないんじゃないかと、まあ皆さん思われると私は思います。

 

であるなら、まあアベノミクスによって現在の状況が作られていて、それはいいことじゃないかと。でまあインテリの方は、まあ今は良くても後が悪いと必ずおっしゃるんですけども、まあ今もいいし、後も悪くならないということです。


* * *

・・・いやー、見事にお二人で意見が割れております(まあ元々見立ての違うお二人だから当たり前か・・・)。
で、舌鋒鋭い論戦が展開される予感ムンムンなのですが、なんと、僕のネット環境が悪く、一回文字お越しを断念しました(涙)

 

続きはまた、こちらに書きますー!


■参考文献

原田先生が、アベノミクス発動(2011年11月)の半年前(2011年5月)にお出しになった本。
ぶっちゃけ、金融緩和の提言と、それで日本経済がどうなるかを完璧に言い当てられている興奮の書です。
アベノミクス直前に書かれた本なので、経済学の凄みを体感できる興奮の書。

kindle版なので、今から読み始めていただけますよー。

603677

原田泰著『なぜ日本経済はうまくいかないのか』(新潮選書)


とりあえず今日は、現場からは以上です!!
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