服を選んでいる時に気づいた「決断」について重要なたった1つのこと
夕方ですけど、グッグッモーニン!
編集集団WawW ! Publishing代表の乙丸です。
いま、 イケダハヤトのブロ部(4月生) の3回目の講義中で、塾生の皆さんワーク中につき、部長の僕はひっそりとブログを更新したいと思います。
■なんかクロゼットに着ない服が増えてきて考えた
こないだ、地元に親友の結婚式で帰って、友だちが着ていた青いシャツがすごく格好良かったので、東京に帰ったら似たようなのを探そう! と思って、実際に新宿で色々お店を回ってきました。
回ったのは、ZARAとH&Mと、TAKA-Qと、エディフィスです。
僕は、気になる服は全部試着するほうなんですが、最近どうも、「試着してる」のにも関わらず、家に持って帰ったら以外と着ない服が多い・・・。タンスの肥やしってやつですね。
それで気になるシャツが2枚TAKA-Qであって、2枚とも試着して、2枚とも買おうと思って一歩立ち止まりました。
それ、ガチで気に入ったか?と。
お前、必要だから、ちょっと気に入らなくても買おうとしていないか?と。
■青いシャツだけを買った
結果、結構気にいた青いシャツだけを買ったのですが、なかなかこれは着ています。
でも、すっげー、100%気に入ってるというわけでもない。
でも、ワードローブとして機能しだしました。
そして思った。「あんまりだけど、みんなこういうの着てるよな・・・」っていう判断で買おうとしたもう一枚の白シャツは、「恐らくタンスの肥やしになっていただろう」と。
そこで思いが至りました。
なぜ、僕は服を少ししか持っていないのか?
それは、気にいるもののストライクゾーンがすごく狭いから。
で、昔は、「これむちゃくちゃ僕に似合うじゃん!」と思う服を探して、一日中、その街のショップを訪ね歩いていました。そして、気に入らなければ何も買わずに帰ることも・・・。
だから、同じ気に入ってる服を何度も着ることになる。
で、最近は服選びに妥協していたな、と。
■人間には妥協してはいけない時がある
そんなことをツラツラと考えていた時に、読んでいた本に次のようなことが書いてありました。
人事だけは、迷ったらやらないと決める。
人事の失敗は、取り返しがつかない。
『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』(書籍版) (kindle版)
これを読んで、「そっか、人間には妥協してはいけない時があるんだな」と思いました。
人事は確かにそうだろうし、服選びっていうのもそういうことやなと。
服を真剣に選んでた昔の自分を思い出そうと。
でも、気にいる服が全然ないんですよね。
僕、あれ、服作ってる側の怠慢なんじゃないかなと思ってるんです。
「服作ってる側が、『まあこんな感じのデザインじゃね?』程度で、デザインを妥協してないか?」と、僕は小一時間、問い詰めたいわけです。
魂入ってない仕事をする人が嫌いなのです。
お前ら駆逐されろとすら思います。
世の中にはびこる、僕をイライラさせる製品の所業については、今度また書きたいと思います^^
現場からは以上です!